目的地は、季節柄、紅葉が綺麗なところ・・・ということで閑谷学校にしました。
今回は、春に立ち上がった同好会の会長にはないしょです。かいちょ〜こっそり輪行してみましたよ〜（＾＾）
まずは山陽本線で吉永駅へ。すぐに組み立て。
１３：００過ぎ、いよいよ出発。といっても、閑谷学校までは３〜４ｋｍくらい。途中で、駅弁の昼食。
１４：００ころ再出発。歩行者・自転車専用の峠のトンネルを越えたら、なんの前触れもなく、閑谷学校が現れる。
ここには初めて来たが、三方が山に囲まれ、その中に小川が流れ、日当たりもよく、綺麗に刈り込まれた芝や、ちょっと色づき始めた楷の木の枝ぶり、非常に雰囲気のよい場所である。江戸時代、池田光政さんがこの場所に一目惚れしたというのもうなづける（楷の木は後から植えられたものですけど）。
ちょろっと色づき始めた楷の木と300年経っても一寸の狂いも出ない脅威の建築物・講堂
黄葉亭なんかも見に行きつつ、あっという間に1時間程の時間が過ぎました。
黄葉亭への道中
１５：００過ぎ出発。４０ｋｍ/ｈであっというまに海へ。伊里駅で走行終了の予定でしたが、まだ15:30前なので、もう少し足を延ばし、日生まで行ってみることに。海の駅などでお土産など見て観光しようとしたら、いきなり雲が出てきてゴロゴロ〜と雷。慌てて駅まで走り、走行終了。
雨が降ってきても良いように、駅舎の中で自転車をバラシ再び輪行。でも結局降らず。輪行袋に自転車がおさまる頃には、再び太陽も出てきました。
西日に染まる日生駅。
赤穂線は単線。待ち合わせの対向車がやってきました
１７：００前無事電車に乗り込む。久しぶりの輪行でしたが、なんのトラブルもなく終了です。次回はもう少し遠くに行ってみたいですね。
MIYAのにっぽん全国自転車の旅へ戻る