ワカサギのアタリについて

 ワカサギ釣りでは、穂先や仕掛けの種類も、さまざまですが、取り込みの仕方にも大きく2通りあります。

 そのどちらを選ぶのか?
 
 もちろん、好みで選べない場合(たとえば水深が深すぎて手繰りでは殆ど無理とか)は除きますが、自分は断然、手繰り派。

 なぜか?



 釣りの面白みって、もちろん色んな釣種でそれぞれ違うけど、釣れるまでの楽しみ(タックルやエサをあれこれ悩んだり、魚のいる所に上手く仕掛けを持っていくことに悩んだり・・・)が大きな面白さの一つだとしたら、魚が掛かったあとの楽しみ(微妙なやりとりとか)がもう一つの面白さだと思う。

 で、自分は、できるだけこの2つの面白さを最大限楽しみたい。

 だから、やっぱり、ワカサギ釣りは手繰りだな〜。

 アタリをぴったり合わせたあとの、最初のひと手繰りで、指に感じる微妙なワカサギの重さ。その重さを感じながら抜けないように慎重に手繰る緊張感。もちろん、ぷつっと抜けてしまった感覚も分かってしまいますが・・・(^^;)
 これがまたこの釣りの大きな魅力のひとつだと思う。

 といいながら、ただ今、電動リール製作中なんですけどね〜。

つづく。

2004年12月11日

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