2002年アユ釣行日記
2002年6月3日（月） 晴 アユ （鳥取県 日野川）
今年初の鮎。今年も始まりました。おとり屋で聞いたポイントに入ると、最初から入れ掛り。型は小さいものの、久しぶりのこぎみよい鮎のカカリを十分に堪能する。
2002年6月8日（土） 晴 アユ （鳥取県 日野川）
先週の好釣果で気を良くし、調子に乗って、一人で再釣行。しかし、最初に入ったポイントで地元のおやじたちに横入りされ、やむなく場所移動。なんとか誰もいない場所をみつけたものの、最後まで不本意な釣りでした。
2002年6月16日（日） 晴 アユ （岡山県 高梁川）
アユ釣りは小学生のころから、やっているが、解禁日という日に釣りに行ったことは今まで一回しかなかった。その解禁日に、今年は来てしまった。気合入れすぎか？
本流は、やはり、前情報のとおりよくないようで、釣り人が少ないのだが、入ろうと思っていた支流の小坂部川は両岸びっしりと釣り人釣り人・・・。お昼前に来ては、とても入る隙はなさそう。
とりあえず、漁協で年券とオトリ鮎を購入して、もう一本、目をつけていた支流の西川に入ることにする。が、ここもものすごい数の釣り人。どこにも入るところがなく、「どうしよ～」と困って、川沿いの道を登っていって、やっと、ぽっこりと空いているところを見つける。橋の上から見てみると、アユの姿も見えるし、よさそうな流れだったので、すぐさま、準備をして入川。もたもたしていると、他の人に入られそうだった。
最初の一時間は橋の下のチャラ瀬でやったが、この川にはこういう流れについているアユはいないようで、一時間で見切って、橋の上流のトロ瀬に入る。減水気味なものの、流芯は結構な水深となっている。水がきれいなので、盛んに石のコケを食んでいるアユがまるみえ。その流れの筋にピンポイントで入れると、いままでのうっぷんを晴らすように、がっつ～～んと激しい体当たり。みごとな追いだ。最初の一匹は丁寧に引き寄せ、タモの中へ。２０ｃｍを越えた体高のある立派なアユ。海産かな？その後も同じ流れの筋でほとんど入れ掛り状態。さいこ～～だ。
アタリが遠のいたので、今度は１０ｍくらい上流の落ち込みの周辺を狙う。ここは大石が点在していて、そこにピタッとオトリを止めると、がつーんとくる、というパターンが続く。そのうちの一つの大石でいたアユが本日の最長寸２２ｃｍ。引き抜けませんでした。
その後は、さらに上流の平瀬で５～６匹追加。ここでのサイズは少々小ぶりでした。ハリスが太すぎたからか、追いかけられて、オトリ鮎もろとも落ちてゆき「よしっ」と思って竿を立てたら、掛かってない、ということが何回かあったことが、反省点ですが、全体としては、十分満足のいく解禁の釣りでした。今年は、新見に通ってしまいそうです。
2002年6月30日（日） 雨時々曇 アユ （岡山県 高梁川）
天気が悪くなると思っても、ついつい川が気になり、とりあえず家をでる。川を見ると、多少雨が降っていても、ついつい竿を出したくなるものです。状況は厳しかったものの、ぽろぽろと掛かりつづけ、十分満足の釣行でした。
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02年7月14日（日） 曇 アユ （岡山県 高梁川）
状況は厳しかったものの、幸先よく、まずまずの型がきたあと、すぐにぱたぱたと続いたのですが、そのあと痛恨の高切れでセットバラシ。さらに根掛かりでまたまた高切れ。さすがのわたしも集中力が切れて尻切れトンボの終了。
02年7月20日（土） 晴時々雨 アユ （鳥取県 千代川）
梅雨明け前日で天気が不安定。最初に入ったポイントは、地元の方が勧めてくれただけあって超人気ポイント。狭いところで何とか4匹掛けるも、いまいち納得できなかったので、午後から思い切って場所変え。一気に上流のポイントへ。これが大正解。入っていきなり、３連ちゃん。その後も途切れなく掛かりつづける。が、バラシも多く、高切れも３回。それでも最後まで掛かりつづけました。途中、何回か、ざーっと通り雨が降ったのも、釣況を良くしたのかもしれませんね～。
この日は鳥取市で一泊。次の日は日本海でキス釣りました。
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02年7月22日（月） 晴 アユ （岡山県 高梁川）
職場の所長と初釣行。しかし渋かった。私は、最初のポイントでなんとか２２ｃｍ～２５ｃｍサイズを3尾掛けたのだが、所長が大苦戦。なんとか、最後に変わったポイントで１匹掛けてボウズを逃れる。高梁川の厳しさを十分実感したようです・・・。
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02年7月27日（土） 晴 アユ （広島県 西城川）
職場のみんなが集まって、恒例のアユ釣り＆バーベキュウ。しかし、西城川にはアユはいなかった。なんとか粘りに粘って、最後の30分で1尾掛け、アユ○カの面目は保ったが、非常に不満の残る釣行でした。でも久しぶりに会うみんなとわいわいがやがや、楽しかったです。ちなみにこんな釣果でもアユ釣大会は5位でした。
02年7月28日（日） 晴 アユ （鳥取県 日野川）
昨日の、うっぷんを晴らすために、好調と聞いていた日野川にひさびさの釣行。が、しかし、教えてもらっていた友釣り専用区は人でいっぱいで入る隙なし。しかたなく、空いてる場所（専用区外）に入ったのだが案の定、まったくアユの気配が感じられず。どうやら、朝、網を入れられて、ごっそりとられた後のよう。本日は、あっさりあきらめ、3時には帰路につく。
02年8月4日（日） 晴 アユ （岡山県 高梁川）
今回は、久しぶりの入れ掛りを味わう。最初、西川で、ぼちぼちと愉しもうと思ったのですが、オトリ屋で小坂部川の方がよい、との情報を得たので、急遽場所変更。川は好調と言われた割に、釣り人が一人もいない。場所選びたい放題。道路からみてよさげだったところで竿いれ。案の定、水中できらきらきらめくアユが・・・。早速、その筋で見釣り。2匹。その後堰堤の直下まで移動して、ここから爆釣モード突入！3連続のあと、久々に7連続！そのあと数匹追加して満足の終了。
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02年8月12日（月） 晴 アユ （長野県 千曲川）
2年ぶりの千曲川釣行。以前いい釣りをしたポイントにまずはいってみるが、流れがすっかり変わってしまっていて、１匹掛けるのがやっと。午後から場所移動を試みるが、かなりの減水と以前の大雨で、2年前と流れがすっかり変わっていて、かかる場所のポイントが変わっているようだ。ここまで入ったポイントで、今年の千曲の傾向がある程度読めた。今年はトロ、チャラには残っておらず、押しの強い、ガンガンの荒瀬にアユは潜んでいるようだ。
夕方の最後の一時間、そんな場所を探してうろうろ。そしてついにぎゅいっとしぼりこまれて、流れが強くなっている場所を発見。そこだけ川幅が回りの1/5くらいになっていて水深も深く、押しもめちゃくちゃ強い。2号の鉛を2個、とりあえず打って、一かバチかこの流れの流芯にオトリを入れてみる。と、答えはすぐに出た。がつ～～～んと強烈なアタリ。目印が、一瞬見失うほど、あっという間に５ｍくらいふっとぶ。慌ててついて行くが、なかなか手前によってこない。ものすごい力だ。なんとか、流芯からはずし、手前のたるみで取り込んだのは、幅が広くて頭の小さい、非常に格好のよいりっぱな巨アユでした。後で計ると、自己記録更新の２７ｃｍ１８０ｇでした。
そのあとも、この流れの同じ筋で1時間の間に立て続けに5匹。最後の最後で大逆転でした。お盆休み中にもう一回千曲のアユを掛けてみようかな。
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02年8月14日（水） 晴 アユ （長野県 千曲川）
またまた来てしまいました。千曲川。といっても避暑中の宿からこのポイントまで僅か30分。こんなすぐ近くにこんな巨アユポイントがあったとは。おととい良い釣りをした同じ場所に入る。周りにはすでに５～６人の釣り人が入っているが、自分の入りたかっためちゃ押しの強い流れにはだれも入っていない。よしよし。おとり屋のおっちゃんと話しこんで少し時間をロスしたが、１０：００実釣開始。
最初の一時間、全く掛からず少し焦ったが、おととい掛けたところから少し下へオトリをいれた瞬間、がりがりとアユが襲ってきた。２５ｃｍ。ここからコンスタントに掛かりつづける。昼過ぎから3時くらいまでは小休止。4時前からまた掛かり始める。偏光を掛けて、うっすら見える黒光りした石の周り、波でわかる水中の石の周りを粘り強く、ねちねちと泳がせていると、がつ～～んとくる、と言うパターンが多かった。入れた瞬間というのは今日は、少なかった。今回も尺アユはお預けでした（＾＾）
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02年8月18日（日） 晴 アユ （岡山県 高梁川）
8月4日に良い釣りをした同じポイントに入ろうと、小坂部川再釣行。今回はD氏も同行。同じポイントは残念ながら先客が。仕方なく少し上流にはいるが、前回より、さらに減水していて、掛かるポイントが更に限定されている。さらに、そんなポイントにも、一箇所に１匹しかいない。最高に渋い釣りになってしまった。１５：００、早々に退散。2002年早見表へ戻る
02年8月25日（土） 晴 アユ （岡山県 高梁川）
またまた高梁川へ。今回は、新見は避け（20日あみいれ解禁）、高梁市へ。
最初に入ったほうこく駅の下の瀬で２７ｃｍを頭に一時間で4匹。
掛かるかな～
大きいので慎重に取り込みです（＾＾）
オトリ替え中
おとりを確保したので、更に下の保護区へ。幸先良く、2連荘。最後にでかいのを！と思って水深のある押しの強い激流にオモリを打っていれてみるときょ～～～れつなアタリ。２．５の替穂が満月の用に曲がる。心臓ばくばく。あきらかに今まで掛けたアユのなかでダントツにでかい。重い。慎重に手前のたるみに誘導して、あとはよせてタモにいれるだけ・・・と言うところで少し油断したのがいけなかった。きゅ～～んと突然上に走られ、次の瞬間ハリスがプツン・・・。最悪。
その後、同じ筋で粘ってみるが、時間切れ。
来週、仕掛けを強化して、再挑戦します。アユ釣りは、つくづく、奥が深いつりですね～。
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02年8月31日（土） 曇 アユ （岡山県 高梁市）
先週の仇を討つために、またまたやってきました。が、台風接近で猛烈な風。前回巨アユを逃した場所は、ちょうどその風の通り道でとても竿が出せる状況でない。あきらめて、風裏になっていた前回の最初に入った場所に入る。が、今回は１匹掛かっただけ。もう一匹掛かったが、またまた痛恨のハリス切れ。
竿が強風で、Sの字にまがるので、さすがに怖くなって早々に終了。
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02年9月15日（日） 晴 アユ （鳥取県 日野川）
知り合いの情報で今年惨敗続きだった日野川に再チャレンジ。下流の岸本町あたりで、と思っていたが、意外にも人でいっぱい。なんとか空いている場所を見つけ、慌てて川へ。入るなりいきない入れ掛り。結局3時でやめるまでずーと掛かりつづけました。今年①の釣果でした。最後の最後で大満足！！！
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02年9月21日（土） 晴 アユ （鳥取県 日野川）
先週の好釣果で、またまた来てしまいました。日野川へ。先週ほどの釣果はなかったものの、それでも、竿抜けポイントがそこここにあり、そこでは立て続けに掛かりました。
今シーズンもたくさんのアユがわたくしを愉しませてくれました。残念ながら今年も尺アユは掛けられませんでしたが、来年こそGETしてみたいものです。ありがとうアユ君。また来年！！
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